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女性の味方！高麗人参で美肌になろう！
高麗人参には高い美肌効果があります。
ここでは、高麗人参の美肌効果について説明します。
美肌につながる高麗人参の効果
抗酸化作用でアンチエイジング
抗酸化作用とは、活性酸素を除去する働きのことです。
活性酸素は、酵素の働きを助けたり体内に侵入したウイルスや細菌を攻撃して除去したりする良い働きがあります。
しかし、何らかの原因（加齢、紫外線、ストレス、たばこなど）で増えすぎると攻撃対象が無くなって
正常な細胞を攻撃してしまいます。
肌のうるおいやハリの元であるコラーゲンやエラスチンが攻撃されると、ダメージを受けて機能が低下し、しわやしみ、たるみができやすくなります。
高麗人参に含まれているジンセノサイドには高い抗酸化作用があります。
ターンオーバーの乱れを防ぐ
肌は約28日のサイクルで生まれ変わっており、これをターンオーバーといいます。
ターンオーバーがスムーズに行われると肌の古い角質や老廃物が剥がれ落ち、新しい肌に生まれ変わります。
ですので、ターンオーバーがうまく行われないと肌荒れやニキビ、しわ、しみの原因となります。
高麗人参は、ターンオーバーが滞る原因の、
・血行不良
・ストレスによる自律神経の乱れ
・睡眠不足
・ホルモンバランスの乱れ
を予防、改善します。
血行を良くする
血液は、酸素や栄養素を全身に届け、老廃物を回収する働きがあります。
血行が悪くなると、酸素や栄養素が身体の隅々に行き渡りにくくなり、回収しきれなかった老廃物が溜まってニキビや吹き出物ができてしまいます。
また、細胞に酸素や栄養素が行き渡ると、細胞が活発化され新陳代謝が良くなって、ターンオーバーがスムーズに行われます。
ジンセノサイドは、血小板が凝固して血液がドロドロになるのを防いだり、血管を拡張したりする働きがあるので、血行を良くします。
ストレスによる自律神経の乱れを整える
過度のストレスを感じると自律神経の働きが乱れます。
- 【自律神経とは？】
-
自律神経は、身体が活動中に活発に働く交感神経と、休憩中に活発に働く副交感神経の2つがあります。
この2つは自動的にどちらかが優位になって働き、自分の意思では制御できません。
自律神経が乱れて交感神経が優位な状態が続くと緊張状態が続くので、血管が収縮して血行が悪くなります。
そうなると、血行を良くするで説明したように、肌あれが起きたり、ニキビができやすくなったりします。
また、皮脂は交感神経が優位になると分泌されるので、交感神経が優位な状態が続くと皮脂が過剰になって毛穴に詰まり、吹き出物の原因となります。
ジンセノサイドは、ストレスに対抗するホルモンのコルチゾールの分泌を正常にして、ストレスを緩和する働きがあります。
不眠を改善する
成長ホルモンは就寝後30分～3時間の間に多く分泌されます。
成長ホルモンは、新陳代謝を促すので肌のターンオーバーを促進します。
ですので、睡眠が不足すると成長ホルモンの分泌量が減り、しわやしみ、たるみができやすくなります。
また、睡眠不足になると自律神経も乱れやすくなるので、ストレスによる自律神経の乱れを整えるで説明したように、肌あれ、ニキビ、吹き出物の原因となります。
高麗人参には不眠を予防、改善する効果があるので、睡眠不足による肌のトラブルを防ぎます。
ホルモンバランスの乱れを整える
女性ホルモンのエストロゲンは「美肌ホルモン」ともよばれ、肌にハリや弾力をもたらし、肌の調子を整えて美肌を保つ働きがあります。
ですので、ホルモンバランスが乱れてエストロゲンが減少すると、肌あれが起きたりしわやたるみができたりします。
ジンセノサイドにはエストロゲンに似た働き（エストロゲン様作用）があるので、減少したエストロゲンの代わりに働いて美肌を保ちます。
抗炎症作用
ジンセノサイドには抗炎症作用があるので、できてしまったニキビが炎症を起こして悪化することを防ぎます。
たんぱく質の合成を促進する
ジンセノサイドにはタンパク質の合成を促進する働きもあります。
たんぱく質はコラーゲンの材料となるので、不足すると肌の弾力やハリが減少してしまいます。
保湿効果
高麗人参は身体の水分を保つ効果があるので、皮膚の水分を保ちみずみずしい肌に導きます。
また、高麗人参に含まれているアミノ酸は、NMFとよばれる天然保湿成分の材料になるので保湿効果があります。
アルギニンで相乗効果
高麗人参にはアルギニンが豊富に含まれています。
アルギニンは成長ホルモンの分泌を活発にします。
また、その他にも、
・血行を良くする
・NMFの材料となる
・コラーゲンの生産量を増やす
などの高い美肌効果があります。
